日光登山旅行2022

2022年10月15日から16日にかけて、日光を旅行してきました。目的は日光白根山と男体山の登山です。秋の日光ということで宿のお値段はわりあい高い時期ですが、全国旅行支援を活用しました。

初日の朝、家を5時すぎに出て、上野東京ラインで上野駅まで向かいます。そこから宇都宮線に乗り換えて南栗橋駅にて下車し、東武日光線に乗り換えて8時20分ごろ東武日光駅に着きました。そこから東武バスに乗ります。とっととバスの列に並んだおかげで座れました。

低いところの紅葉はまだまだですが、いろは坂を上って奥日光に向かうと、それなりに色づきを楽しめます。全体が染まるのはもう少し先でしょうね。

東武バスの終点である湯元温泉に着いたら、関越交通バスに乗り換えて日光白根山ロープウェイに向かいます。出発してすぐに見える湯ノ湖の温泉成分が出ている箇所が、鮮やかな水色に染まっていてきれいです。車窓からは点在する池沼を楽しめます。車内は特に混んでいません。日光と比べてより山奥な感じで、停留所の間隔が結構空いています。

10時50分すぎ、日光白根山ロープウェイに着きました。家を出発してから約6時間掛かりました。新幹線や特急もあるのですが、朝一の場合バスとの接続等を考慮するとあまり旨味がありません。

日光白根山登山の様子は、こちらの記事をご覧ください。

登山を終えて昼食をとったら、往路と同じルートで戻ります。日も暮れてきて、ところどころにガスも発生してきました。湯元温泉に着いたらバスを乗り換えます。外は冷えますね。そして東武バスで神橋まで向かうのですが、事故渋滞が発生してしまい、いろは坂をゆっくりと下ります。予定より1時間ほど遅れて宿に着きました。

今回お世話になる宿は、日光東観荘です。到着が遅れる旨は事前に連絡済みです。夕食つきプランでしたので、チェックインを済ませたらそのまま夕食会場に直行します。しゃぶしゃぶ、お造り、天ぷら、焼き魚などを堪能します。お酒は地酒である四季桜をいただきました。

食後はしばらく寛いだ後、温泉に浸かります。内湯と露天風呂があり、内湯がわりと温度が低めで、長湯を楽しめます。露天風呂のほうがわりと熱めでした。

23時15分ごろ就寝です。

2日目、6時ごろ起床し、朝食をいただきます。それから7時45分くらいにチェックアウトして、神橋のバス停に向かいます。思ったより移動に時間が掛かり、駆け足となりました。車内はそこそこ人はいましたが、座れる程度です。本当はこのまま二荒山神社中宮祠まで乗るつもりでしたが、中禅寺湖温泉止まりのバスに乗ってしまったので、中禅寺湖温泉から歩いて二荒山神社中宮祠に向かいます。

青空が広がり気持ちの良い天気です。これから登る男体山の姿も良く見えます。この後山麓はがっつり曇ってしまうのですが……。少し歩くと中禅寺湖が見えてきます。穏やかな湖面に青空が映りこみ、美しい光景です。湖畔の木々もところどころに紅葉が見られて、彩りを添えてくれます。湖畔の山肌一面が紅葉するのは、もう少し先かと思います。

湖畔散歩を終えたら、二荒山神社中宮祠に向かいます。中禅寺湖温泉から大した距離はありません。参道の鳥居と紅葉を楽しみつつ、登拝口へ。

男体山登山の様子は、こちらの記事をご覧ください。

下山後は参拝を済ませて、バスで東武日光駅に戻ります。座れないかな、と思っていましたが、座ることができました。

東武日光駅に着いたら、味処あずまにて早めの夕食をいただきます。日光べるじゃんビールで喉を潤し、若鶏の竜田揚げ、ゆば焼売、ゆばラーメンをいただきました。登山で消費したエネルギーを一気に充填します。旅行支援のクーポンはこちらで使いました。

帰りは18時10分発の特急リバティけごんに乗って、ゆったりします。大幅に時短というわけではありませんが、座席が快適で良いです。北千住に着いたら常磐線で上野駅まで移動し、そこから上野東京ラインで川崎へ。

今回の旅行は以上です。記事に載せきれなかった写真は、こちらをご覧ください。

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