藻岩山スキー場2022-2023

2023年2月5日、藻岩山スキー場で滑ってきました。藻岩山スキー場は昨年も滑っているので、アクセス等の勝手はわかっています。なお、この前日はさっぽろばんけいスキー場で滑りましたので、スキー2日目となります。

真駒内駅から10時発のバスに乗ってスキー場に向かいます。夕方は雪まつりを回りたいので、リフト券は3時間券にしました。バスの出発時刻を考えると時間が足りませんが、そこに食事を当てて調整します。

さっそく第1リフト、第3ペアリフトを乗り継いで、パノラマコースへ向かいます。やはりここのコースがお気に入りですね。最初はやや急な斜面ですが、幅が広いので多少制動しきれなくても何とかなります。中盤の広大なバーンは滑っていて楽しいです。天気も青空が広がっており、白と青のコントラストが映えます。最初は第4トリプルリフトが何故か長蛇の列になっており、別のコースに移動しようかな……と思いましたが、2回目以降は普通に空いていたので、移動しなくてよかったです。

なお、リフト上でスマホを操作している人を時折見かけますが、リフトから落としてしまったと思われる人がずっと捜索していて大変そうでしたので、やめた方が無難ですね。他の人から着信させてもらって呼び出し音を鳴らして位置の当たりを付けているようでしたが、それでも見つけられないみたいでした。感覚的に、落としても探せば見つかるのでは、と思ってしまいますが、そんなに甘くはないようです。

リフト券の時間が迫ってきたら、北斜面へ戻ります。コースは林間コースを滑りました。そこそこの斜度を小刻みにカーブしていくので、プルークボーゲンでスピード乗せていく滑り方のほうが、カーブで楽に曲がれて良いなあ、と思いました。このコースでパラレルを頑張る気にはなれません。1本だけ滑って戻るつもりでしたが、まだ1回だけリフトで上れそうなので、追加の1本を滑って北斜面ロッジに戻りました。

ロッジに戻ったら、食堂でカツカレーライスとフライドポテトをいただきます。バスの時刻は余裕があるので、まったりとします。その後片づけを終えたら、スキー板を自宅へ発送しました。最初はホテルの往復宅急便を考えていましたが、スキー最終日にスキー場現地から送る手もあるな、と気づいて、今回はそれを採用しました。この日は宿泊先が変わるので、この方法が断然良いです。

スケーティングは、今回もところどころ意識して練習しています。第4トリプルリフトからパノラマコースに戻る箇所は少し上りになっているので、そこで板を上げて歩くように登りました。スケーティングの名前の通りに滑れている感じはしませんが、それでもストックを刺して腕の力だけで登るよりは、だいぶ楽だという感覚です。少しずつ感覚を掴んでいきたいです。

今回の滑走データは以下の通りです。

滑走回数13
距離12.84km
高度下降2,286m
滑走時間0:58:21
経過時間2:52:01
平均速度13.2km/h
最高速度34.5km/h

記事に載せきれなかった写真は、こちらをご覧ください。

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