超小型水槽の不便な点

置き場所の都合で、ボトルアクアリウムや1.3L小型水槽でアクアリウムを楽しんできましたが、水槽台を購入したことで一般的なサイズの水槽を設置できるようになりました。そこで、8ヶ月ほど小型水槽を使ってきて感じたことをまとめておきます。主にデメリットの方です。メリットは場所を取らず、換水が楽なことぐらいですね。あとは万が一水漏れがあった場合の、階下への浸水リスクが低いことでしょうか。

下記は自明なので割愛します。

  • 飼育できる生体が少ない
  • 水質が安定しづらい

水槽内部の手入れがしづらい

小さいから楽な面もありますが、小さすぎると自分の手を入れても自由に動かしにくくて不便です。また、表面積が狭いので、手を入れることによって水面が大きく上昇してしまい、水を減らさないと作業できません。

水槽が軽くて安定しない

水を入れても片手で何とか持てる程度なので、少し強めにぶつかっただけで、水槽の位置がずれてしまう危うさがあります。それほど困ることはありませんが、うっかり事故に繋がりそうで怖いです。

水合わせに工夫が必要

そもそも水槽の水量が少ないので、上手く調整しないと水槽の水がなくなってしまいます。合わせ先の水より、投入する水の量の方が多いという、本末転倒な事態になりかねません。

水槽が空になる可能性が高い

同時に飼育できる生体が1~2匹なので、それらが死んでしまった場合、水槽が空になってしまいます。水槽が空の状態を挟むと、維持している、という気持ちが一旦切れてしまうような感じがします。

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