日商簿記2級~その4(合格発表)

旅行やら、ドラクエやらで、書くのが遅くなりました。で、届いたのは薄い結果通知Σ ̄ロ ̄

第1問 16点
第2問 20点
第3問 10点
第4問 2点
第5問 20点
合計 68点

一番の感想は、第3問が予想以上に間違えていましたね。見直しをした結果、細かい論点を勘違いしていたことが、原因でした。これまで、ひたすら問題演習をこなす勉強方法でしたが、次は以下の点を改善したいです。それは、間違えた論点をまとめて整理すること、です。

初めて3級を受けたとき、テキスト中心で演習を怠り、苦い思いをしたので、それ以降は演習偏重で進めてきました。そして、量をこなすことに主眼がいってしまい、その結果として、解いたら解きっぱなしという形になっていました。

以下、今回の試験で間違えたポイントを、自分のためにメモ書きです。

  • 問1(3)端数利息の計算を、社債を購入した日から売却した日の期間で求めていました。正しくは、利払い日から売却日の期間で計算する必要があります。それは、購入したさいに、自分も購入相手に対して端数利息を支払っているためです
  • 問3にて、商品評価損で価値が上がるものと下がるもので、金額を相殺していました。正しくは、商品評価損は下がっているものだけを考えて、上がっているものは無視します
  • 問3にて、備品の減価償却費を求めるさいに、除却分絡みの計算で、同じ計算を二重に行なっていました。ケアレスミスですが、こうした間違いを防ぐ方法を考えなくてはなりません
  • 問4はボロボロでした。工業簿記の勘定連絡図の基本が理解できていませんでした。正確には、連絡図自体は理解していましたが、それに対応する勘定科目が理解不十分でした。主要材料、補助部品が、直接材料なのか、間接材料なのか、或いは直接間接を区別せずに材料で扱うのか、など…

というわけで、次回の試験勉強では、復習ノートをきちんと作りたいと思います。うちの頭では、問題数だけをこなしても、ザル目から取りこぼしてしまうようなので…

なお、勉強時間は1160分(約19時間)でした。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする