2021年12月11日に、G検定公式テキストを購入しました。とりあえず1周して、現在2周目を読んでいるところです。2022年03月05日の試験を申し込んだため、あまり時間の余裕はありません。
機械学習については別途勉強していた部分もあり、また並行して「人工知能は人間を超えるか」を読了したこともあって、前半部分はすんなりと読めました。ただ後半の特に6章については、十分に理解しきれておらず、要復習状態です。
以下、一通り読んでみた上で各章の感想です。
- 1章
- 歴史なので読み物としては楽しいが、アルファベットの羅列などを覚えるのがしんどい。でも量は多くない。
- 2章
- ここも機械学習、ディープラーニングへ至る歴史の要素が強いが、多少理屈の部分も出てくる。
- 3章
- 人工知能を考える上での問題について、キーワードが並んでいる。分量は多くなく、これ以降の章を読むための準備といった内容。
- 4章
- 機械学習のモデルや評価に関する具体的な内容。知っている内容が多いが知らなかった内容もあって面白い。
- 5章
- ディープラーニングの入口。ディープラーニングのイメージが何となく掴める。
- 6章
- ディープラーニングの具体的な手法。ここが難しくて、読みほぐせていない。分量も多い。
- 7章
- 少し毛色が変わって、AI関連のプロジェクトの進め方などに関する話。
- Appendix
- 事例集。AIを適用する領域を考える上で参考になる。手段が目的とならないためにも、ルールベースではなくAIを適用した方が良い領域を見極めるのは大事。