G検定~その3(合否発表)

2022年03月17日、G検定の合否結果がメールで通知されました。結果は無事合格です。再受験割引があるとはいえ、安くない受験料ですので、一発で合格できて良かったです。

■合否結果
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【 合 格 】
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総受験者数 6,760名
合格者数  4,198名

■シラバス分野別得点率(小数点以下切り捨て)
1.人工知能とは.  人工知能をめぐる動向. 人工知能分野の問題:77%
2.機械学習の具体的手法:68%
3.ディープラーニングの概要:80%
4.ディープラーニングの手法:68%
5.ディープラーニングの社会実装に向けて:90%
6.数理・統計:66%
7.法律・倫理・社会問題:56%

それなりに理解していたつもりの”機械学習の具体的手法”が思ったより低かったですが、それでも全体として7割くらいは取れたように思います。合格者数と総受験者数から合格率は62%なので、これまでと大きく変わりません。総合得点率や合格ラインは開示されないので、上記が試験結果の全てとなります。

合格者用のページから合格認証ロゴをダウンロードできるので、さっそく貼りつけてみました。JPEG、PNGなど様々な形式のファイルがzip書庫で圧縮されています。

勉強時間は、合計909分(15時間程度)でした。公式テキスト読みがメインで、試験直前には公式テキスト外の内容についてインターネット上の情報を用いて勉強しました。

自分はメインの業務ではないものの、人工知能に関わる業務にここ1年ほど携わっているので、そちらへ寄与することを狙っての自己研鑚が、受験の動機です。或いは、久しぶりに語学以外の試験に挑戦したい、という面もありました。

こちらの試験の有用性ですが、人工知能やディープラーニングに関する知識の土台を広げることに役立ちます。一方で具体的に何かをするには、別途勉強をする必要があります。人工知能を理解するにあたって、色々とキーワードやきっかけを得られる、そんな試験だと思います。

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