1年に1回くらい公開テストを受けて、実力把握に努めたいな、と思っていたのですが、気づいたら数年間受験しないままでした。これはいかん、と思っていたところに、職場での団体受験の案内が着たので、受験することにしました。受験料は公開テストより安いですし、会場も徒歩10分の近さで、良いこと尽くめです。
2018年01月に受験して、2月下旬にスコアレポートが届きました。
Listening | 365 |
---|---|
Reading | 295 |
Total | 660 |
結果としては、数年前に受けた前回からほぼ変化なし。こうして過去の受験履歴を並べてみると、Readingが全然進歩していないですね。代わりにListeningは少しずつ良くなっています。2012/11は最高スコアを取った回ですが、こうして並べて見ても、ListeningとReading共に、異常値だった気がしてなりません。自分の実力値は660なのだと思います。
日付 | Listening | Reading | Total |
---|---|---|---|
2018/01 | 365 | 295 | 660 |
2015/03 | 355 | 310 | 665 |
2013/12 | 335 | 325 | 660 |
2012/11 | 365 | 375 | 740 |
2011/07 | 296 | 250 | 545(寝不足) |
2010/05 | 295 | 305 | 600 |
2009/11 | 230 | 300 | 530 |
2009/01 | 265 | 300 | 565 |
後で振り返るために、一応Abilities measuredの値も載せておきます。これの見方は「Enjoy Life in English」さんの記事が詳しいです。
L1 | 63 | R1 | 56 |
---|---|---|---|
L2 | 94 | R2 | 50 |
L3 | 80 | R3 | 55 |
L4 | 67 | R4 | 72 |
L5 | 53 | R5 | 74 |
現在の勉強内容は、職場の昼休みでABC News NightLineのリスニングを5~10分毎日行い、iKnowによる学習を自宅で時々行なっています。iKnow学習は、iKnow自体の出題形式に加えて、シャドーイングをするようにしています。
Readingのスコアが伸び悩んでいる現状を考えると、多読のトレーニングが必要なのでしょうね。職場で英語の技術資料を読むことが多いのですが、確かに1回ですっと読むことが出来ずに、返り読みをしてしまいます。語彙等はあまり調べなくても大丈夫なのですけど。どうせならTOEIC用のテキストを買って、それを電車での通勤時間に読んでみようかな。
コメント
おー、戦ってますね。。
スコアを見て、少し思ったのですが、「TOEIC公式問題集を使った対策」というのはしてます??
英語の勉強(いわゆる新聞や洋書を読んだり、ニュースを聞いたり)ではなく、TOEIC公式問題集での勉強、です。
僕は洋書読書やニュースリスニングをして600前後をずっと行ったり来たりだったのですが、今回TOEIC公式問題集2回分を解いて、いきなり695になりました。
まぁ695自体大した点数じゃありませんが、自分にとって重要なのはTOEICの点数はTOEICの勉強でしか上がらないということが今回実証されたことかなぁと。
逆にぼくぴさんが740をとったときって、直前でTOEIC公式問題集をやったからその時だけ点数がワンランク上とか、そんなこととかないかなぁ?とか、勝手に勘ぐっておりますw
おお!一気に100近くアップですか!自分は「TOEIC公式問題集を使った対策」はまだやっていません。TOEICのスコアを上げるにはTOEIC向けの対策をしないと厳しい、というのは、周りの方たちの状況を見ながら感じていました。対策本をやり込んで短期間で300くらい上がった人もいましたし。
ニュースリスニングとかは、まさに今自分がやってることです。そしてスコアは行ったり来たりのまま。うーん、一念発起して、TOEIC対策本を回してみますか。
740は未だに謎ですw当時は、TOEIC向けのテクニックで得たスコアは本当の英語力じゃない、と考えていたので……。たぶんPart7セクションの山勘がすごくヒットしたんでしょうね。
〉TOEIC向けのテクニックで得たスコアは本当の英語力じゃない、
この考え方、すごく共感できます。
まさに僕も数年この考え方だったので、英単語を増強したり、TOEICに関係ないことしてました。
しかし、TOEICに特化した勉強というのも、実は本当の英語力になるんです。
英語のリーディング力、リスニング力は、結局、繰り返した結果読めるようになったor聞けるようになった英語の語数できるので、その対象がニュースであるか、TOEIC教材であるかは問わないんですよ。
それだったら点数に結びつくTOEICを題材に英語力を上げたほうが良くないですかね?
そんな考え方です。
あ、上のコメント私です。
あと、キーワードがもう一つあって、「繰り返した結果として理解できるようになる」というのが肝です。繰り返さない、洋書多読や、スクリプトなしのリスニングはなにが対象でも効果薄いです。
やはり、「かつてできなかったことが出来るようになる」ことが目的なので。。
連投すみません、訂正です。
×英語のリーディング力、リスニング力は、結局、繰り返した結果読めるようになったor聞けるようになった英語の語数できるので
○英語のリーディング力、リスニング力は、結局、繰り返した結果読めるようになったor聞けるようになった英語の語数で決まるので
はい。最近になって自分もその考えに至ってきました。
多少偏るかもしれませんが、確実に英語力の底上げは出来ますし、TOEICのスコアが上がればモチベーションも上がるので、学習の好循環を生み出せそうです。
そしてリスニングのスクリプトはやっぱり必要ですよね。ただ聴いてるだけでは、掛けた時間に対して、あまり上達の実感が得られません。
ニュースポッドキャストはなかなかスクリプトの付いているものが見つからないので、その点でも、素直にTOEIC向けの教材買った方が効率良さそうです。
ここ数年、現状維持にしかならないダラダラ学習が続いているので、どうにかせねば。明確に合否がある試験と違って、ついダラダラしてしまいがちなTOEIC学習です……
よく巷で、「TOEICの点数を取りたいなら、TOEICのテクニックが必要」とか言われているんで、「え、テクニックなんて興味ないんだけどな・・・」ってずっと僕は思ってしまったんですよね。
でもよく考えたらそれも英語力です。
仮に、「いや、TOEICを題材とした英語力なんて、TOEICを解く専用の技術であって本当の英語力ではない」と言ってしまうならば、
ニュースを題材とした英語力も、その番組を聞くための専用の技術(もしくはニュースリスニングに特化した専用の技術)であって本当の英語力ではない、とも言えてしまうなと、最近考え変わりました。
>多少偏るかもしれませんが
これも僕も凄く分かりますw
なんだかんだ言いつつこれが怖いので、英検も題材にしてます。w
やりがいがあるのは、なんだかんだ英検で、そっちの方が自分にあっている感じがするという個人的な事情もあり。
ただこのデメリットは、英語もTOEICも両方とも成果が出るのが遅くなることですね。。
言語はとにかく範囲が広くて、ある程度的を絞って勉強を進めていかないと、なかなか上達を実感できなくてモチベーション維持も難しいので、それぞれ専用の技術と割り切ってしまうのが良いのかもしれませんね。
自分も英検興味ありますが、まずはTOEICを頑張ろうと思いますw
お互い頑張りましょう!
俺はPart3,4,7を何度も繰り返しまくってます。
本気でスコアアップを目指すなら、それ以外のPartもやるべきですが、
それこそTOEIC特有の勉強な気がして、なかなかモチベーションが・・・w
スコアアップ目指して頑張りましょう!
確かにPart3,4,7は、実用性がありそうでモチベーションも高まりますね。
スコアのウエイトも大きそうですし。