青森旅行2022~初日と2日目

初日、5時すぎに起きて6時30分ごろ自宅を出発しました。東海道線で東京駅まで行き、そこから東北新幹線で新青森駅まで向かいます。JR東日本パスは磁気切符となり、自動改札に通せば出場時に出てくるので、取り忘れないように注意します。JR東日本パス効果か、盛岡あたりまで結構な乗車率でした。

10時50分、新青森駅に着きました。バス停に向かい、みずうみ号の乗り場に並びます。既に結構な行列が形成されていて自分はほぼ最後尾でしたが、2台目のバスが来たので着席できました。

1時間半ほどバスに揺られて八甲田山へ向かいます。車内ではロープウェイ運行中止の報が流れていました。途中萱野茶屋でトイレ休憩がありますが、この手前あたりからの眺めが高原といった感じできれいでした。そこからバスは紅葉に囲まれた林の中を走って、酸ヶ湯温泉に向かいます。

酸ヶ湯温泉に着いたら、さっそく目に飛び込んでくる山肌の紅葉を楽しみます。それから鬼頭庵でかけそばをいただきました。その後八甲田大岳を目指して登山を開始します。登山の様子は、こちらをご覧ください。

下山後は、酸ヶ湯温泉旅館のヒバ千人風呂で日帰り入浴を楽しみます。中は広いですが、名前の通り千人が入れるほどではありません。洗い場はないので、掛け湯をしてから入湯します。湯舟は2つあり、手前が熱湯で奥が四分六分の湯になります。一応混浴なので、四分六分の湯の奥の方に目隠し用の衝立があります。既に日が暮れていたので、柔らかい橙色の光の中、ヒバ造りの湯舟の柔らかさを楽しみました。泉質は酸ヶ湯の名が示す通り、酸性です。でもそこまでピリッとした感じではありませんでした。

売店で少し買い物をして外へ出たら、予約した定額タクシーが待ってくれていたので、青森駅に向かいます。朝が早かったので車内では少しうとうと。青森市内で少し渋滞にハマりましたが、18時20分ごろ青森駅前に着きました。

それから駅前にある鱒の介にて夕食をいただきます。注文したのは、郷土料理御膳と純米酒ねぶたです。青森の郷土料理、全体的にご飯のおかずより酒の肴に合うなあ、と感じました。ちなみにお酒を注文する際にうっかり「ねぷた」と言ったら「ねぶた」を訂正されました。そう、ここは青森です。

食事を終えたら、奥羽本線で弘前駅に向かいます。弘前駅に着いたら、駅構内にあるりんごジュース自販機で1本買ってみました。それから歩いてビジネス旅館晃荘に向かい、チェックイン。トイレとお風呂は共同になりますが、お値段はリーズナブル。23時ごろ就寝しました。

2日目、5時30分ごろ起きて、7時手前にチェックアウト。そこから弘前バスターミナルへ向かい、岳温泉前までの往復切符を買います。7時10分発のバスに乗り、50分ほど揺られて、岳温泉前に着きました。

ここから岩木山に登ります。登山の様子は、こちらをご覧ください。

下山後は、岳温泉前から弘前バスターミナル前に戻ります。そこから歩いてヒロロに向かい、フードコート内にある八甲田麺業Rにて昼食をいただきます。注文したのは、特製煮干しラーメンと青森餃子。餃子は青森県産のニンニクと林檎を使用しているそうです。煮干しスープは濃厚で、麺を全てすすり終えた後も、スープを数杯すすっていました。

16時40分すぎ、弘前駅から新青森駅に移動し、東北新幹線で八戸駅に向かいます。この短い区間でもためらいなく新幹線を使えるのが、JR東日本パスの威力です。新青森駅では少し待ち時間がありましたので、構内のねぶた展示を楽しみました。夕食は、八戸駅のいかめしや烹鱗でとるつもりでしたが、かなりの行列で断念。予定より1本早く青い森鉄道に乗って、三沢駅に移動しました。

21時手前、駅前にあるホテル天水にチェックインしました。夕食を食べ損ねたので、途中のコンビニで買ったワッフル1個を食べてお腹を満たします。明日は山行がなく、早起きも必要ないので、少し夜更かしして、0時30分ごろ就寝しました。

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