情報処理教科書に載っていた過去問を解き終えました。平成21年度春期ですね。午前1はエンベデッドシステムスペシャリストのときに本試験で解いていますが、復習がてらに解き直しました。
感想は以下の通りです。午前2は、絞りきれない問題がそこそこありましたが、結果は21/25問正解だったので、何とかなりそうです。午後1は、問題によりばらつきますが、60~80%程度の正解率です。セキュリティ上の脅威や脆弱性に関する用語で、具体的なイメージを浮かべられないものがあったので、その辺は復習したいと思います。最後は午後2ですが、さすがにここは半分弱の出来でした。理解の深さが足りないと実感しました。何となくイメージで理解していても、具体的に記述せよと言われると、書けないことが多いです。これについては、闇雲にテキストを隅々まで読み解くより、過去問や予想問題を解いて、問われるポイントを先に抑えたほうが効率良いと思っています。
この感触を踏まえて、今後の学習計画を考え直してみました。まず、脅威や脆弱性、暗号技術などの技術面でうる覚えな部分を、きちんと理解します。ISMSなどの運用や法制度については、大まかな理解に留めます。そして問題演習については、過去問の演習を進めます。最初3~4年分くらいやろうと考えていましたが、SVとSUをカバーすると2倍の分量になるので、少し削ることにしました。削った分は、予想問題のほうへ回したいです。
- SCの平成21年度秋期
- SVの平成18年度~20年度
- SUの平成19年度
- 予想問題集
SU系の問題は、全体的に力を抜くつもりです。午後1の問4とか簡単だったので注力しても良いのですが、SV系に比べて解いていて面白くないんですよね^-^;