Pripara Friendship Tour 2019 プロミス! リズム! パラダイス!(4/13昼夜)

2019年4月13日、舞浜アンフィシアターで開催された「Pripara Friendship Tour 2019 プロミス! リズム! パラダイス」に、昼夜とも参加してきました。本ツアーへの参加は、初日公演である2月9日以来です。自分は別用で4月28日の千秋楽公演に参加できないので、この日がツアー最終日となります。

本公演のキャストは、WITHの3名とファララ役の佐藤あずささん、華園しゅうか役の朝日奈丸佳さん、月川ちり役の大森日雅さんです。本編での絡みがほとんどないキャラクター同士なので、何をやるのかさっぱり予想がつきません。ビックリ箱を開けるような楽しみを抱きつつ、本公演を迎えました。

  

ちなみにフラスタはこんな感じで、予想どおり大半がWITH宛でした。女子プリチーム宛が寂しい……

物販はルームキーホルダーが欲しかったのですが、案の定売り切れでした。と言うわけで、公式パンフレットver.2を購入しました。インタビュー記事の読み物と、写真グラビアが半々くらい。皆さん、きれいで可愛くてカッコよくて、目の保養になります~。夜の部の開演待ち時間に読みました。

昼の部

オープニング映像が流れて、カウントダウンが始まるツアー恒例の流れ。座席は8列目の50番台。そこそこステージに近くて中央寄りなので、良い方だと思います。さっそく全員で2曲を歌います。朝比奈しゅうかさんだけ、ポワンのマスコットを衣装につけていて、かわいかったです。独自に付けたのかな。

  • Make it!
  • Love friend style

続いて企画コーナーです。司会は土田コヨイさんが担当します。まずはプリパラの新しい○○を考えよう!で、○○はパパラジュクのVIPアイテム。このコーナーはイラストを描く必要があり、両チームとも大森ちりさん、山下ショウゴさんと言う画伯を抱えているので、ざわつきます(笑。女子プリチームの回答は、水芸をしつつファーをつけているイラスト。このファーは、雪男(女)の毛で作られており、空港とかで引っ掛からないやつとのことです。男プリチームの回答は、VIP香水。香水本体ではなく一緒に描かれた人のイラストにざわつきます。関節が描けない山下画伯。

次はプリパラ作文のコーナー。これまでのツアー公演にはなかった、初めての企画です。要はプリパラにちなんだワードによる、あいうえお作文です。最初のお題は「パパラジュク」。答える順番は、大森ちりさん→朝日奈しゅうかさん→佐藤ファララさん→小林アサヒさん→山下ショウゴさん→土田コヨイさんとなりました。出てきた答えは、”ぱきろう”→”パンがないなら”→”ライブがちょー”→”じっとしてらんねーぜ、フォー!”→”ゆめかわな”→”くぅー!マジヤッベー!”。はい、全然繋がっていません。大森ちりさんの”ぱきろう”には、シックスパック腹筋のイラストが添えられていて、笑いました。

次のお題は「はしびろこう」です。”はみがきしたとき、おぇーってなるよね”→”資本主義が”→”VIPな”→……これ以降は覚えきれませんでした。もう最初の大森ちりさんで文章完結しちゃってます。ただ、どんなムチャクチャな文章でも、アサヒの台詞だと言われれば納得してしまうと言う話、笑いました。確かに違和感がない……!

続いてのコーナーは、「エールを送ろう」です。お便りの内容は、新学期から日記をつけるようにしたいとのこと。今回のライブの感想をさっそく書いてね、とのエールが送られました。

朗読劇に入る前に、WITHによるトークコーナーが入ります。初日公演の時にはこの時間がなかった気がしますが、朗読劇が2本なので時間の余裕があるんですね。大阪公演時にノンシュガーが話していた「キャスター付きの椅子でぎゅーん!とかやってて、WITHの楽屋は小学生みたい」について、言っておきたいことがあるとのこと。それは、ぎゅーん!じゃなくてブーン!だと。そこかいっ!あと、”ペロピタ”絡みで、マジで怒られたとか、そんな話をしていたと思います。大阪公演参加していないので、この辺の元ネタは分からず。それと、衣装について、それぞれ個別にワンポイントが入っているって話をしていたと思います。ただこの時の説明に誤りがあり、どなたか1人、全員の衣装に入っているものを指してしまい、後で訂正していました。

そして朗読劇へ。女子プリチームのお話は、ファララが高笑いの習得を目指す内容。バルタン星人のようなヴォホホホ笑いなファララさんが可愛い。一方高笑いと言えば、しゅうかさんとちりさん。あー、このキャスティングはセレブ繋がりだったのか!2人が高笑いで張り合う様子が面白いです。途中で話が展開して、初日公演の朗読劇で語られた”図々しい”の件を回収してきました。すると今度は図々しいと言えば、とお互いを持ち上げるちりさんとしゅうかさん。図々しいの押し付け合い。オチは、ファララさんが実はひびきさんよりハイランクの会員カードを持っていて、一番のセレブだったと言う内容でした。

続いて男プリチームのお話は、ババリオ寮長による花見の場所取りから、花見で披露する宴会芸を考える内容。ボケとツッコミが勢いよく続くWITHらしい運び。寝袋から脱皮するコヨイさんが良い味出していました。川の字からの敢えて難しい字を選ぶ流れも面白かったです。

ここからライブパート再開です。

  • Miss.プリオネア
  • サンシャインベル
  • ゴーゴーゴージャス

まずは女子プリチームから、それぞれの曲です。Miss.プリオネアは初日公演でも聴いていて、安定の盛り上がり。ちゃりんちゃりーん!そして残り2曲は久しぶり。ファララさん、ちりさんのサイリウムが緑で、しゅうかさんが黄色なので、何だか同系色でまとまっていて面白いです。

  • ワクワクo’clock
  • ドリームパレード

3人全員で歌います。

  • メイクマニー・メイクドリーム

しゅうかさんの新曲!孤高だったしゅうかさんが、友達を作っていく、アイドルタイム終盤の流れを継いだような歌詞に、物語を感じられて良かったです。

  • リフレイン・ザ・シンフォニー
  • 好きにしてIIZE
  • Giraギャラティック・タイトロープ

ここからWITHパート。男プリチームの登場は、空気を一変させる強さを持っています。いいぜ!いいぜ!いいぜ!いいぜ!トロッコ登場時は結構近かったんだけど、ステージ上で見るより、何となく皆さん小柄に感じました。

  • Crew-Sing!Friend-Ship♡
  • レインボウ・メロディー

ツアー恒例の皆で歌う終盤曲です。最後の挨拶は当番制ですが、今回は新曲を披露した朝比奈しゅうかさんが担当です。「新曲を貰えたりして、どんどん夢が叶っていく。でもまだ叶え足りない」と、しゅうかさんらしい朝比奈さんの思いを感じられる挨拶でした。

土田コヨイさんが、締めの挨拶で「プロミス!リズム!パラダイしゅ!」と噛んで、昼の部終了です。

夜の部

一部セトリの変更や、企画コーナーのお題変更などがありましたが、概ね昼の部と同じ進行になります。なので、昼の部との差分だけ書きます。なお夜の部の座席は、14列目の40番台でした。少しステージが遠いけど遠すぎることもなく、これまでと違う視点から楽しめました。初日公演が昼夜4列/6列だったのは、異様に引きが強かったんだなあ……

冒頭、昼の部でのボロボロぶりを、ボロボロタイトロープを表現して落ち込む土田コヨイさん。進行しながら演者もこなすって大変ですよねえ。自分も会議で進行に回ると、普段出来ていることをする余裕がなくなります。

企画コーナーの「プリパラの新しい○○を考えよう」の夜のお題は、お味噌汁。女子プリチームは、伊勢海老の入った豪華なお味噌汁。そして絵が上手いです。描いたのはほとんど朝比奈しゅうかさん。大森ちり画伯はどこを描いたんだ、と言う話題になり、お椀の色塗りを担当したとのこと。確かにお椀の色塗りタッチが力強い感じになっています。漆の重ね塗りだと言い張る様子が面白かったです。一方の男プリチームは、お袋の味を強調したお味噌汁。お袋のイラストが、めっちゃコヨイさん似です。

「エールを送ろう」のお便りの内容は、新学期から身体を鍛えたいとのこと。土田コヨイさんが腹筋を始めたアピール(ただし2日前から)したり、大森ちりさんが昼の”(腹筋を)ぱきろう”ネタを放り込んできました。

「プリパラ作文」の最初のお題は”ぽっかいどう”。”ぽっぷすてっぷげっしゅ~!な”→”通帳残高が”→”?”→”?”→”どうだ!プライドを一番うまく歌えるのは”→”うにこん”でした。みれぃさんやヒロ様ネタをぶち込んで、各方面から怒られそうな作文でした(笑。2つ目のお題は”おねしょうご”です。”おろおろするWITHは(本番前)”→”年貢をおさめる”→”しー、ないしょだよ”→”?”→”?”→”ごめん、IZZE”。前半は意外にもそれっぽく繋がりました。最後の”IZZE”は自分のtypoではなく、土田コヨイさんのtypoです。いっぜ!いっぜ!いっぜ!いっぜ!

朗読劇は、それほど昼の部からのアレンジはありませんでした。女子プリチームは、終盤で結構アレンジが入っていて、昼間にはなかったたくさんのチャリンチャリンをしました。男プリチームは、朗読劇自体は大阪公演と同じものだったそうで、両公演来るお客さんのために、アレンジを加えたとのことです。

セトリは、昼の部の「好きにしてIIZE」が夜の部では「BLASTING CLAP!」に変わっていました。

最後の挨拶は、当番はなく、代わりに小林アサヒさんのお誕生日お祝いがありました。

ところで土田コヨイさんが女子プリチームを呼ぶときの呼称が、”日雅ちゃん”、”あずささん”、”朝比奈さん”となっていて、ちゃんorさんや苗字or名前など、それぞれ微妙に違っており、素の関係性が見えて面白かったです。

記事に載せきれなかった写真は、こちらをご覧ください。

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