ジム61日目~4面ホールド替え

2020年07月29日、壁家にてボルダリングをしてきました。前回訪問時から2回のホールド替えが入り、結果として4面ホールド替えとなりました。そのため、以前の宿題は帳消しとなり、心機一転新しい課題に挑戦します。

まずは手慣らしに90度壁の青I課題に挑戦して無事クリアしました。続いて120度壁に挑戦します。こちらの壁には「筋肉系YouTuberにボルダリング教えてみた!」で使用された課題があるので、これらに挑んでみました。まずは一番右の白いホールド(赤■、画像赤○)の課題です。YouTube内では6級相当の扱いでしたが、7・8級扱いになっていました。実際かなり持ちやすく、直登で短いので、簡単でした。ゴールが両手でぶら下がりやすいホールドなのも楽しいです。続いては青ホールド(青I、画像青○)の課題です。こちらもYouTube内では5級相当の扱いでしたが、6級扱いになっていました。後半身体の引き上げに苦労し、だいぶ息が上がりましたが、何とか一撃できました。さらに上級の課題は無理そうなので、戦略的撤退です。ちなみにYouTube内ではフットホールドが限定されていたので、それが難易度の変化に影響したのかも、と考えましたが、Lv2の5級相当なら足限定にすれば良いので、別の理由ですかね。

続いてスラブ壁へ移動します。青+と青I課題に挑んで、無事にクリア。青I課題は最初の方で足運びを誤りスタックしてしまったので、1回やり直しとなり一撃なりませんでした。

そして5級課題である橙+(画像青○)と橙T(画像赤○)課題に挑戦。これらがこの日のメインディッシュとなりました。まずは橙+です。右足のホールドが高すぎて正面を向いてたら貼りつけないので、横向きに貼りついてスタートを切ります。その後はバランスを保ちながら進み、ゴールから2つ手前の高さのホールドを右手で掴んだところで詰んでしまいました。これ、次の手がまったく想像できない状態です。

なので心機一転、橙T課題に挑戦します。スタートホールドに対して、フットホールドが右に寄っているので、右太腿の内側が伸びます。最初の方は順調に進めるのですが、ラスト1つ手前のホールドに届きません。左足を三日月形の大きめのホールド下に置いているせいか、体重を掛けにくく、踏ん張りにくいのです。右足との高さの差もあるので、踏み込めないとやりづらいです。こちらは片足でバランスを保つなど、幾つか試したいやり方があるので、まだ詰んではいません。

どちらの課題もホールド上での足の入れ替えが必要になったり、微小ながらテクニックを自然と練習できるのは楽しいです。ただ、スラブ壁は直にホールド替えが入るようなので、これらの課題も積み残したままになりそうです。

というわけで、今回はスラブ壁メインでした。必然的に脚をよく使うようになるので、普段よりも脚の疲労感がありました。バランスを必要とする課題など、スラブ壁は級が上がると特徴的な課題が出てきて面白いですね。

ところで、前回のジム訪問記事で書き忘れましたが、前々回の記事で疑惑のクリアとしていた課題は、確認した結果、疑惑は晴れました。自分の色覚の問題かな、と思っていたのですが、使われているテープの種類が異なっており、透過性のあるものとないものがありました。そのため、透過性のあるものは壁の色が混ざって色味が変わっていたので、それが原因でした。とは言え、この違いを見づらく感じるのは、自分の色覚も原因かもしれませんね。

今回のFenix 5Xの測定結果は、以下の通りです。

Total Time01:41:47
Rest Time01:11:29
Total Climb19
Success Climb8

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