DropBoxを使い始めた

DropBoxのWeb画面

話題のオンラインストレージサービスであるDropBoxのアカウントを取得しました。以前、ウェブポケットという月額数百円のサービスを使っていましたが、サービス終了したので、現在までリモートバックアップ先がない状態でした。

DropBoxの容量は、無料の場合2GBです。現在のバックアップ対象は何とか収まりますが、今後を考えると50GBの有料サービス(年額99.99$)も視野に入れたいですね。

ちなみに、DropBoxが一般的なオンラインストレージサービスと比べて優れている点は、同期機能です。DropBoxのクライアントをインストールすると、DropBox用のフォルダができます(デフォルトでMy Documents配下ですが、設定で変えられます)。あとは、そこにファイルを入れると、勝手に同期をしてくれます。このさい、バイナリ差分のみを転送するので、通信帯域を必要以上に圧迫することもありません。

以前、ウェブポケットを使っていたときは、ブラウザ上から手動で全転送をする必要があったので、億劫で、バックアップが疎かになりがちでした。DropBoxにはLinux(gnome)版クライアントもあるので、自宅サーバにインストールして、リモートバックアップを自動で取るようにしたいです。

なお、一般的な、複数マシンでのファイル同期としては、今のところ使う予定はないです。VPN環境があるので、それで事足りてしまうのです。

あと、手隙に調べたいことは、同期時に、ダウンロードはしないといった設定はできるのか、ということです。今使っているLet’s NoteはHDD容量が大きくないので、50GB分のデータが来たら、溢れてしまうからです。純粋に、DropBox側へのみバックアップしたいファイルは、他のクライアントでダウンロードしたくないので。

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