ブレイブリーデフォルト2~プレイ開始

2021年4月20日、プレイ開始しました。シリーズの始祖ともいえる「光の4戦士」以来のプレイになります。「光の4戦士」は、昔のRPG感を出すためか、全体的に不便なシステムが印象的でしたが、そのあたりは改善されていると期待して、購入しました。自分は剣と魔法の世界のFFが好きだったので、その辺の雰囲気を懐かしみながらプレイしたいと思います。

現在第2章まで来ましたが、ここまでの印象としては、とにかくバトルが厳しいです。雑魚戦でもそこそこ時間が掛かりますし、油断すると全滅間際まで追い込まれることもあります。そしてボス戦は長期戦必至です。土壇場で回復してくるボスも少なくないので、戦略的に攻めないとジリ貧になって負けます。この辺の渋さの感覚は、「世界樹の迷宮」に近いですね。フィールドやダンジョンは現時点ではそこまで難しくないです。

キャラクターは、グローリア、エルヴィス、アデルと魅力的でいいですね。声が付いていることもあってか、個性が際立ちます。それに対してセスは、プレイヤーを投影させるキャラクターという位置づけのためか、比較的無個性に描かれていると感じました。

ジョブは下記のような流れです。必ずしもジョブレベルをMAXまで上げてはいません。各キャラクターの基本性能は一律なので、編成は自由に出来ます。裏を返すと、育成過程があまり意味を持たないともいえます。過渡期はジョブの習得状況にばらつきがあるのでそこに個性が出ると思いますが、中盤以降は組み合わせ勝負になるのかな、と思います。饅頭によるステータスアップがどう効いてくるかは未確認。

  • セス:すっぴん→ヴァンガード→ベルセルク
  • グローリア:すっぴん→白魔道士→吟遊詩人
  • エルヴィス:黒魔道士→すっぴん→吟遊詩人→赤魔道士
  • アデル:すっぴん→モンク→シーフ

ここまでのプレイ履歴をざっとまとめてみました。流れるように進むゲームでしたら特段書こうとも思わないのですが、それなりに苦労するゲームなので、ついつい書いてしまいます。

  • スローン氏退場後のフェンリル退治で、バトルの渋さを実感
  • 熱砂の遺跡、雑魚敵でも苦戦。オルフェ戦はLv9できつくてLv11で勝利
  • バーナードはLv15で敗退。モンクの体術(練気重ね掛け)がメイン火力なので、体術ジャマーが鬱陶しい。Lv16で粘って勝利
  • カストルはLv17-18で勝利。初戦はブレイブ4連発喰らって全滅。同じ条件で再戦したら勝利。戦法のおかげか行動パターン運か、微妙。
    • ポイズンで毒状態にしてスリップダメージを与えつつ、きりかえてこうでバーサーク解除。さらに牙おりを連発して物理攻撃力を削る。それでもクリティカルやデフォルト貫通が入ると倒れるので、フェニックスの尾も駆使して立て直す。ブリザガが思ったほど入らず、且つ水属性カウンターが怖いので、黒魔道士はあまり火力としては使わず、半分はアイテム要員だった
  • ウィキウィキはファイガ4発で確実に仕留められる
  • ジョブは全員すっぴんMAXを先に目指して、JP1.7倍ゲット
  • ロディ戦、勝てると思ってLv22で挑んだけど敗戦。先にピクトベリトを叩いていたら、ロディにヒーラーで回復されてつらい。
    • 再戦して勝利。セスが土属性武器を持っていたため火力にならなかったけど、エルヴィスのファイガ4発とアデルの体術で押し切った。ヒーラーで8,000近くまで回復されるのはしんどい。
  • リリー戦は様子見のつもりで挑んだら勝ててしまった。吟遊詩人の物理防御アップのおかげか、あまりダメージが通らず、回復もしないので、倒しやすかった
  • ガラハード撃破。Lv25-26。シーフの神速瞬撃が強すぎる。赤魔道士による黒魔法火力が弱くて微妙。装備が悪いのかな。お供を順番に倒して、最後にガラハード。リリーがガラハードを麻痺させてくれるおかげで、被弾の機会が大幅に減って良かった

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