2日目、朝食後まもなくチェックアウトなので、荷支度を済ませてから朝食に向かいます。この日は平日ということもあり、ビュッフェスタイルではなくセットメニューでした。時間の余裕がない身としては、セットメニューの方がありがたいです。うどんすきも付いて朝から豪華気分。
ホテルをチェックアウトしたらタクシーで指宿駅まで向かいます。電車まで少し時間があったので、指宿駅前にあるイーブイマンホールを見てきました。イーブイ好き=いぶすき、との語呂合わせから、ポケモンプロジェクトとコラボしているそうです。
指宿駅を出発したら、電車に揺られて鹿児島中央駅まで向かいます。鹿児島中央駅で30分ほど乗換え待ちをしたら、日豊線で国分駅まで向かいます。国分駅からは、バスに乗って丸尾まで移動します。国分駅前のバス停は複数あり、乗り換え時間が少ない上どれが正解か分からず焦ったのですが、駅に一番近いバス停が正解だったみたいで助かりました。
11時20分ごろ、丸尾バス停に着きました。国分駅出発時点では曇天でしたが、標高を上げていく過程で徐々に晴れ間が見えてきて、着いた頃にはだいぶ青空が覗いていました。交差点の角に1軒コンビニがあるので、ここで食料を買い出します。周辺に他のコンビニはないので、貴重なオアシスです。さて、ここから韓国岳登山口に向かうのですが、周遊バスのやってくる時間は約1時間後ということもあり、観光案内所でタクシーを呼んでもらいました。タクシーの到着まで15分近く掛かったため、稼げた時間は30分程度になってしまったのですが、結果的にこの30分が帰りのバスに間に合うために大きく寄与したので、正解でした。
えびの高原の時点で既に標高1,200メートルであり、気持ちの良い高原歩きが出来そうですが、今回のお目当ては韓国岳登山です。登山の様子は「韓国岳登山」をご覧ください。
帰りのバスの時間である16時に何とか間に合い、丸尾温泉停留所にて下車します。夕暮れで気温も良い感じなので、交差点のベンチに腰掛けて、しばらくまったり過ごします。
それから宿泊先である霧島国際ホテルにチェックインしました。部屋に入った後は、まず夕食前にひと風呂浴びます。向かった先は、大浴場大浪です。内湯、寝湯、歩行湯、露天風呂、蒸し湯など、様々な形を楽しめます。蒸し湯はすーっとした香り共々楽しめますね。内湯より露天の湯の方が硫黄臭があって、温泉感強めです。透明度10cmくらいの白濁湯です。一方で透明な湯もあります。また身体を冷やすためのデッキエリアもありますので、長湯も出来ます。
一風呂浴びたあとは、夕食の時間です。霧島もみじ会席のコースで、黒豚しゃぶしゃぶをメインに、鹿児島の地のものや郷土料理を色々と堪能できます。お酒はとりあえずお造りに日本酒を合わせたかったので、豊の寒梅をいただきました。鹿児島はやはり焼酎がメインのようで、日本酒の地酒はあまりないみたいですね。その後は赤霧島をいただきます。ツーンとくる感じがなくて飲みやすいです。最後は白霧島。赤よりは黒に近い感じですかね。
そこそこ酔いが回ってしまったので、夕食後の温泉は入らずに、部屋でダラダラ。23時ごろ就寝しました。