以前から気になってきたThermosの山専用ボトルをついに購入しました。容量が大きい方が保温力も高いですが、単独日帰り山行で使うことを考えると500mlで十分かと思い、最小容量を選びました。
さっそく武甲山の登山で使ってみましたが、さすがの保温力で熱々のお湯を維持しています。そしてスクリュー栓なので、一度開けてお湯を注いでも、残っているお湯があまり冷めないのがありがたいです。これまで使っていた魔法瓶は、蓋が全開状態になるので、一度使うと湯温がだいぶ下がってしまうのが悩みでした。
複数日に跨る山行など、山専用ボトルの保温限界を上回る場合は、バーナーを使って湯を沸かす必要が出てきますが、一方でバーナー使用禁止の山域も少なくないので、とりあえず水筒でお湯を持っていく方が考えることが少なくて良いかな、と思いました。