システム監査技術者~その1

申込み開始日から少し遅れて、1月末くらいに受験を申し込みました。今回受けるのは、春試験で最後に残った試験区分、システム監査技術者です。最後に残っただけあって、まったく馴染みのない分野です。

何はともあれ、まずはテキスト選び。事前にネットで調べた感じでは、特にお薦めというか、スタンダードなものはないようです。そこで、書店で数冊読み比べて、気に入ったものを買うことにしました。これまで情報処理教科書シリーズと、重点対策シリーズにお世話になってきたけど、今回選んだのは重点対策。理由は、主に午前2向けの知識部分が、まとまっていたからです。

こうして勉強の体勢が整ったら、しばらくはテキストの読み込みを続けます。初めての分野は面白いけど、吸収に時間がかかりますね。大体2月上旬くらいで、一通り読み終えました。

続いて、午後1の問題演習。JITECのサイトから、過去問題をダウンロードします。目標は、過去3年分を解くこと。ちょっとペースが鈍ってしまって、3月末にようやく2年分を解き終えた状況です。最初のほうは、監査の視点がなかなか持てずに、だいぶピント外れな答えを連発しました。普段の午後1演習の3歩も4歩も手前からのスタートといった印象でした。

というわけで、4月に入ろうとしているのに、午後2にまったく手の付いていないという事態に。さすがに今回は厳しそうな状況に追い込まれてきました。しかし、徐々にシステム監査技術者の視点が見え始めて、面白くなってきたところです。諦めることなく、試験当日に向けて、頑張っていきたいです。ただし、頑張り過ぎないようにもしたいです。

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