ハングル検定5級~受検当日(その3)

4・5級の問題集を買って覗いてみたら、さっぱり分からないんですね。残り1週間ではさすがに無理と思い、欠席しようと思ったのですが、受検料がもったいないので、結局受けてきました。

会場は鶴見大学。受検生は圧倒的に女性比率が高いです。95%以上が女性ではないかと思えるほどで、情報処理技術者試験とは真逆ですね。語学系はもともと女性の比率が若干高めですが、加えてK-POP関連の影響でしょうか。

試験の形式は、筆記と聞き取り試験があり、30分の休憩を挟みます。回答はマークシート方式で、説明に従い、試験前に必要箇所を記入します。マークシートはたくさん解答欄がありますが、全部を使いきりません。筆記問題が終わると回収され、その後聞き取り用の解答用紙が渡されます。最初、筆記問題と同じ解答用紙に書くものだと思っていました。

さて、感触ですが、1~2割ってところですね。数問はちゃんと解けましたが、それ以外は断片てきな知識からの推測で解けてるかな、といったところです。あまりに語彙が少なくて、問題文も質問文もまったく読めないことが多く、早く帰りたくなりました。

今回の敗因は、勉強不足はもちろんですが、5級の範囲を正確に押さえていなかった点も挙げられます。5級の範囲外と思われる文法まで勉強していたり、その一方で語彙に関する勉強が不十分だったりしました。聞き取りもCDが見つからなかったこともあり、ほとんど手を着けていませんでした。発音変化については、土壇場でちゃんと勉強したら、思いのほか頭に入りやすくて、得点源に繋がりました。

とりあえず、何はともあれ5級を目指します。そして、その後の気分しだいで、4級に進むか決めたいです。

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