中国語検定準4級~その4

2月7日、第88回中国語検定準4級試験に申し込みました。勉強のほうは発音練習をしばらく続けたのち、テキスト学習に戻ってきました。そろそろ試験用の勉強も仕上がっていないとまずいのですが、相変わらず進んでいません。文法は複雑でないこともあり、4級の範囲については何となく把握できたのですが、発音関係と簡体字書き取りが怪しいですね。

とはいえ、繰り返し学習したことで、主に発音関係で身に着いてきたこともあります。子音と母音の組合せは存在しないものがありますが、その辺が感覚的にわかるようになりました。例えば、qaの音はない、とか。加えて、耳や脳内発音で覚えた部分もあります。iu→iou、ui→uei、un→uenとかは、最初面倒臭いルールだと思ったんですが、自然に変換できるようになりました。他の発音と比較した際に、表記通りの発音だと音節的に違和感があるからだと思います。あと、ianをienと発音することも、反復学習で自然と身に着きました。たぶん、ianの音よりienのほうが言いやすいからだと思いますし、そうした理由で音変化が起きたのでは、と想像しています。ただ、eの音の変化はまだちゃんと覚えきれていません。

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