屋久島の旅~1日目

初日、パッケージの時間未指定で取った航空券なので、早朝の出発です。6時前には羽田空港に到着。今の家は羽田空港にかなり近いので、こういうとき便利です。8時すぎには、鹿児島空港に着きました。

ドトールで朝食用のサンドを買い、自販機で缶コーヒーを買いました。空港前のベンチに座って、ワンセグでニチアサタイム、と思ったのですが、案の定電波が悪くて、全然見られませんでした。残念。

そこから空港バスに乗って鹿児島港へ。この辺りは3年くらい前に友人と来たことがあります。懐かしいですねえ。まずはターミナルに行き、引換券を乗船券に引き換えようと思ったのですが、受付開始は11時なので、だいぶ時間があります。そこで、周辺をぶらぶらと散策。桜島を見上げると、濛々と噴煙を上げています。足元を見ると火山灰がたくさん。散策といっても、芝生広場とドルフィンポートという商業施設があるだけなので、基本はぽけ~っと景色を眺めて、のんびりと待ちます。そして、11時になったら、乗船券を入手しました。

お腹の空き具合はいまいちでしたが、船に乗る前に昼食をとりたかったので、山小屋にて、昭和(むかし)ラーメンをいただきました。それほど臭みもなく、程よい細麺。量は少なめでしたが、このときの自分にはそれがちょうど良かったです。

12時、高速船トッピーに乗って、いざ屋久島へ!席は2階の窓際です。早く来た分、良い席を取れました。桜島や本州最南端を望みつつ、いざ外海へ。途中、種子島が見えないかなあ、と思って探しましたが、結局見つかりませんでした。

14時、屋久島の宮之浦港に到着です。ジェットフォイル船なので、あっという間ですね。ターミナルを出たあとは、民宿へ向かいます。ところが、どちらに進めばいいのか、分かりません。ターミナルを出てすぐのところは、わりと閑散としていて、特に標識もないんですよね……。とりあえず適当に歩いてみたら、港の端っこに出てしまいました。勘が外れました。気を取り直して、来た道を戻って行きます。

すると、世界遺産の石碑などが出迎えてくれました。屋久島に来たんだー、という気分になります。すぐ近くの松林のなかにベンチがあったので、そこでひと息。それから、島の周回道路に出るので、あとは道なりに進んで行きます。途中、屋久島観光センターに寄って、登山靴とレインウェアのレンタルをしました。当初は、自前で用意しようと思い、専門店に行ったのですが、予想以上に高額で、結局100円ショップで適当なレインウェアを買って持参していました。ですが、さすがにこれは無理と思って、素直にレンタルすることにしました。当日申込みでも借りられて、良かったです。それと、登山バスのチケットも合わせて、購入しました。登山バスのチケットは事前購入が原則のようなので。

ひとしきり必要なものを入手したら、再び足を進めます。しばらく歩くと、今回お世話になる民宿の看板が見えてきました。民宿たんぽぽ、こちらにお世話になります。部屋でひと息ついたら、明日の登山用弁当の予約。民宿のおばちゃんが手配してくれました。

さて、夕方まで時間があるので、さっそく街歩きをスタート。真っ青に晴れた空の下、宮之浦の集落をずんずん進んで行きます。背の低い建物が続きます。離島のこういったのんびりした街並みは、とても好きです。伊豆諸島やパラオを思い出します。宮之浦川に架かる宮之浦大橋を渡って行くと、そこから上り坂になります。進むにつれて、海を見下ろす気持ちいい景色が広がっていきます。途中、小さな休憩場があったので、そこでひと休み。日差しは強いけれど、風が気持ちいいです。

しばらくのんびりして、さらに進んでいくと、屋久島高校が見えてきました。途中、きれいな草花に誘われて、路地裏へ。ところどころに民家がある閑静な通りです。時々島の人の車が通りますが、基本的にのんびりとした雰囲気。時間がゆったりと流れますね。

再び表通りに戻ってたどり着いたのが、わいわいらんど。地元のスーパーです。地元の名産がないかなあ、と思って、店内を散策しました。屋久とろとか食べたかったけど、自炊じゃないのでぐっと我慢。飲み物とかオリジナルのものがあるかなあ、と思ったのですが、意外となくて、唯一見つけたのが縄文水。とは言え、全体的な品ぞろえは関東のスーパーで見るものとは結構違っていて、九州や四国のものが目立ちました。旅先のローカルスーパーの散策は、なかなか面白いです。結局買ったのは、縄文水と明日の登山用のこんぺいとうです。

その後は来た道を戻ります。途中、島の子どもたちが挨拶してくれました。いいですねえ。滞在中、挨拶してくれる子どもたちが多かったです。良い気持ちで、民宿へ帰りました。そしたら、民宿のおばちゃんからたんかんをいただきました。甘くておいしいです。ありがとうございました。

夕食は、近くにある潮騒へ。お造り定食と日本酒常温、飛び魚の塩焼きを注文しました。刺身は新鮮でおいしいですね~!島に来たら、やはり魚です。日本酒は銘柄が選べなかったので、不明です。呑みより食事がメインですね。定食をいただいたあとは、飛び魚の塩焼き。身が柔らかく、塩気も程よくて、日本酒が進みます。旅先で魚を摘みながらお酒をちびちび呑むのは、至高の幸せです。飛び魚の胸ビレの部分はパリッと焼きあがっていて、煎餅感覚で食べられます。付け根のほうは少し固かったので、食べませんでしたが。ちなみに店内は、結構賑わっていました。早めに入って良かったです。

満腹になったら、民宿へ帰ります。帰路の途中で空を見上げると、月やたくさんの星々。本土に比べて光の数が少ないですから、見える星の数は多めです。

部屋に戻ったら、明日の朝も早いので、早々に就寝しました。しかし、奥の部屋が大学生のサークルっぽい団体で、どうにもうるさくてなかなか寝付けず。元々大した疲れもなく、普段より相当早い時間なので、寝付きにくいこともあるのですが。まあ、民宿なので、この辺はしょうがないですね。

二日目へ続きます。

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