宮古島ダイビング2023~2日目

2023年03月20日、宮古島ダイビング2日目です。この日は前日と逆で北風になりましたので、島の北側で潜ります。

1本目のポイントは、ブルータートル22です。その名前の通り、アオウミガメに遭えるポイントです。遠くの方を泳ぐ姿なども含めて、4、5匹を見ることができました。大きな1匹は、水底でじっとしていたので、近くで撮影させてもらいました。本当はもう少し近づいて正面から撮ってみたいところでしたが、逆行ドリフトだったこともあり、サボってやや遠巻きで撮影しました。他にはイソギンチャクに隠れるカクレクマノミなどを見ました。

ウェットが乾いていたためか、普段よりウエイトが軽くて2kg減の調整誤差があるのか、フリー潜降ができずに、ガイドさんに水中に引きずり込んでもらいました。エグジット時はやや波が高めでした。

本数162
日付2023/03/20
エリア/ポイント宮古島/ブルータートル22
潜水時刻09:37-10:15
水深(平均/最大)12.6m/21.0m
水温(水面/水底)24.3℃/23.7℃

1本目を終えたら昼休憩です。この日の昼食は、ソーキそばでした。

2本目のポイントは、クロスホールです。まずはマクロで、フィリノプシスSP、ツユベラの幼魚、ヒトスジギンポなどを観察します。

その後はヨスジフエダイやノコギリダイの小さな群れを撮影していたら、その周りを巨大な群れが泳いでいきました。何度か向きや形を変えながら、遠くへ泳ぎ去っていきました。いやあ、圧巻でしたね。

その後は洞窟の中へ進入して、暗い通路の先へ泳いでいくと、ホールのような場所に出ました。上の穴から青い光が注ぎ込み、教会のような荘厳さを感じます。青い光と陰のコントラストが良いですね。

2本目からタンクの種類が変わってウエイトがさらに1kg減となりました。フリー潜降は相変わらず上手くいかないので、ロープ伝いで吐き気味呼吸にして潜り、ある程度沈んだらヘッドファーストで一気に潜りました。

本数163
日付2023/03/20
エリア/ポイント宮古島/クロスホール
潜水時刻12:26-13:12
水深(平均/最大)12.9m/24.0m
水温(水面/水底)24.4℃/23.4℃

3本目のポイントは、Wアーチです。まずはメガネゴンべやマリチグレーラ・ウィルグラータといったマクロを楽しみ、洞窟の中へ向かいます。

洞窟を進みながら水面のほうを見上げると、ハート型のアーチを何か所か見かけます。出口のあたりでは細いアーチ状の部分があり、美しかったです。

その後はオヤビッチャとその卵やフタイロカエルウオ、スミゾメミノウミウシなどを観察しました。水中洞窟を通るダイバーの泡がサンゴの隙間を抜けて昇る様子が面白かったです。

本数164
日付2023/03/20
エリア/ポイント宮古島/Wアーチ
潜水時刻13:59-14:38
水深(平均/最大)9.6m/16.0m
水温(水面/水底)24.6℃/23.5℃

記事に載せきれなかった写真は、こちらをご覧ください。

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