例によって受験票を控え忘れたため、結果確認が遅れました。1週間以上遅れて確認した結果は、以下の通りでした。
午前1 | 免除 |
---|---|
午前2 | 84.00点 |
午後1 | 68点 |
午後2 | D |
というわけで、やはり不合格でした。午後1は68点という結果で、ひと安心です。事前の演習では誤答も多かったので、きちんと理解できているのか不安でしたが、一応の監査脳は身に付いたようです。
論文については、自分自身書いている途中で何を書きたいのか分からなくなる駄目っぷりでしたので、納得の結果です。試験後、システム監査技術者試験の論文の書き方に関する記事を読みました。監査対象について、第三者の目線で書かなくてはいけない、という内容です。午後2の問題は、監査する側、監査を受ける側、どちらの立場として論文を書いても良いことになっています。自分は監査業務の経験はないので、必然的に後者になります。そこで、ついつい当事者の文章になってしまいました。監査を受ける側として、その監査対象を第三者てき目線で論じることが、重要なのだと思います。
ただ、根本的な原因は、あまりに午後2にかけた勉強時間が少なかったということですね。午後1に自信を持てなかったことが、なかなか午後2の勉強に本腰が入らなかった一因でもあります。初めて受ける試験は、テキスト読みなど総じて学習時間が増えるので、余裕を持った勉強計画を立てるべきでした。来年こそは、受かりたいです。