松本登山旅行2023

2023年07月28日から30日にかけて、松本をベースにした登山旅行に出かけてきました。美ヶ原、焼岳、乗鞍岳という、それぞれ方面の異なる山を、1回の旅行で登る計画です。

初日、8時40分ごろ自宅を出て、南武線で立川まで移動し、立川から特急あずさに乗って、一路松本へ向かいます。松本駅に着いたら、食料の買い出しをして、アルプス口にあるバス乗り場でバスを待ちます。空を見上げると青空が広がっていますが、午後は下り坂の予報です。

出発時刻の大体5分前くらいになると、停車中の場所から動いてバス停に入ってきます。車体はマイクロバスになりますが、もし乗客が乗り切れなかった場合は、タクシーがバス代わりに手配されます。バスに乗車したら、1時間ほどかけて美ヶ原自然保護センターへ移動します。天気が午後から下り坂ということもあり、乗車したのは自分を含めて3名でした。朝便は混んでいたそうです。

美ヶ原のハイキングの様子は、こちらの記事をご覧ください。

17時45分、美ヶ原から松本駅まで戻ってきました。イイダヤ軒松本駅前店にて、夕食をいただきます。冷やしおろしそばに掻揚げをトッピングしました。

18時30分ごろ、アルピコプラザホテルにチェックインしました。ハイシーズンなのか、ホテルの空きが少なく、喫煙室となりました。最初は臭いが気になりますが、じきに慣れます。お店ではお酒を飲まなかったので、コンビニで買ってきたほろよいとおつまみミックスで晩酌します。明日に備えて、21時すぎに就寝しました。

2日目、4時ごろ起きて、昨晩コンビニで買っておいた朝食をいただきます。そして5時半にナショナルパークライナーに乗って上高地方面に向かいます。こちらは増便が出ているので、1週間前でも予約が取れました。中の湯バス停で降りた後は、焼岳登山に向かいます。

焼岳登山の様子は、こちらの記事をご覧ください。

焼岳登山を終えたら、上高地からバスで新島々まで戻り、そこから電車で松本駅まで戻ります。

18時すぎ、ホテルに戻ってザックを置いたら、近くにある松本つなぐ横丁内にある沖縄料理かりゆしにて夕食をいただきます。沖縄料理をメインに、信州の郷土料理もあります。山賊焼き(味噌)とスーパードライをいただき、その後ポテトサラダとオリオンをいただきます。最後は沖縄太麺焼きそば(塩)で締めました。店員さんの忠告どおり、なかなかボリューミィでしたが、完食しました。

その後はホテルに戻ってゴロゴロします。この日の山行は暑さもあってか、それなりに疲れました。22時ごろ就寝です。

3日目、4時すぎに起きて朝食をいただき、前日と同じく5時30分のナショナルパークライナーに乗車します。この日は新島々で下車して乗鞍線に乗り換えます。新島々での乗り継ぎ時間が短いので松本BTで乗車券を買いたかったのですが、早朝は買えないようです。高速バスの窓口は臨時で開くようですが。というわけで、新島々駅の券売機で購入しました。朝日を浴びているモニタの輝度が弱くて、文字の読み取りが大変でした。乗鞍線に乗車する際に、スタッフから畳平行きのシャトルバスの乗車券を事前に購入できます。乗鞍観光センターは混んでいるので、ここで買っておいた方が良いです。

乗鞍線に乗ったら、乗鞍観光センターへ向かいます。朝一の便は少し経路が異なっており、さわんどBTを経由しません。乗鞍観光センターに着いたら、畳平行きシャトルバスの列に並びます。岐阜方面から来た人やマイカーで来た人たちが合流するので、大行列になります。4台編成での運行となりました。

乗鞍岳登山の様子は、こちらの記事をご覧ください。

下山後はレストランコスモでとんかつ定食をいただき、シャトルバスで乗鞍観光センターまで戻ります。そこから乗鞍線に乗り換えて新島々駅まで向かい、上高地線で松本へ移動します。

16時すぎ、松本駅に着きました。榑木野駅舎店にて早めの夕食にします。松本に来た際には毎度寄っているので、前2日も入ろうかなと思いつつ入店待ちの様子を見て諦めていましたが、この日は早い時間だったこともあり、待たずに入店できました。合鴨とねぎのせいろそばと、地酒の美寿々をいただきます。美寿々は辛口だけどとても軽い口当たりが印象的な夏らしいお酒でした。

17時20分すぎ、臨時のあずさ86号に乗車します。臨時なのでわりと直前でも切符が購入できました。グリーン券を買いましたが、隣に誰も来なかったので快適でした。デザート用に駅内の売店で買ったあんこのおやきをいただきます。

これで今回の旅行はお終いです。記事に載せきれなかった写真は、こちらをご覧ください。

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