石垣島ダイビング~2024年早春

2024年02月18日、石垣島でダイビングしてきました。この時期は北風が吹くのでダイビングポイントも夏場とは違う場所になるはずでしたが、南風が吹いていたので普段通りのポイントとなりました。南風なのでわりと暖かくてよかったです。平年のこの時期は北風でもう少し寒いそうです。

この時期の石垣島なのでドライスーツもありかと思いましたが、まだ慣れていないのと持ち運びが少し面倒なことを鑑みて、ウェットスーツにしました。結果として、上述の通り南風で陸上が暖かかったこともあり、ウェットスーツで十分快適でした。あと今回は以前に購入したスナッピーコイルを初使用です。旅行前日にハウジングのリストストラップと付け替えておきました。

お世話になったショップはココナッツ石垣島さんです。ゲストが少なかったので船は乗り合いとなりました。1本目のポイントは大崎ハナゴイリーフです。イソギンチャクの周りを泳ぐクマノミを見て、その後ハマクマノミの成魚と幼魚が泳いでいる様子を見ました。成魚は1本縞なのに幼魚は2本縞なので、一瞬カクレクマノミかと思ってしまいました。

その後は根に群れるキンギョハナダイなどの乱舞を楽しみました。フラッシュの拡散板で左右には均一に光が届きやすくなったけど、やはり奥の方にはいまいち届かなくて、もっと寄らないと駄目なんですかね。でもそうすると手前の個体が明るすぎて白飛びしそうで悩ましいです。

根を離れた後はミゾレウミウシを見たり、中層を泳いでいる最中に寄ってきたツバメウオを観察したりしました。ツバメウオはこちらのことを意識して何度か並走して泳いでくれたので、楽しかったです。

本数190
日付2024/02/18
エリア/ポイント石垣島/大崎ハナゴイリーフ
エントリ方法ボート
潜水時刻09:11-09:52
水深(平均/最大)7.8m/13.5m
水温(水面/水底)24.7℃/23.3℃
残圧(開始/終了/容量)180/70/10L

2本目のポイントは、屋良部コーナーです。大物狙いのポイントで最初は流れに逆らって泳いでいきます。この日の狙いはバラクーダでしたが、残念ながらこちらは不発でした。一方で水面から観察できていたナンヨウマンタは、無事水中から見ることができました。水面付近での捕食中でしたのであまり寄れませんでしたが、一応シルエットが分かる程度には映せました。

その後は周囲を見渡しながら折り返していきます。最後にソライロイボウミウシやコヤマウミウシなどを観察しました。

本数191
日付2024/02/18
エリア/ポイント石垣島/屋良部コーナー
エントリ方法ボート
潜水時刻10:43-11:23
水深(平均/最大)8.8m/13.4m
水温(水面/水底)25.0℃/23.9℃
残圧(開始/終了/容量)180/40/10L

2本終えたところでお昼休憩です。アーサスープとお弁当をいただきます。朝は曇天でしたが、昼になると少し青空が覗いてきて、南国らしいエメラルドグリーンの海も見られました。

3本目のポイントは、石崎マンタシティです。こちらはマンタのクリーニング狙いでしたが、残念ながら不発でした。この日潜ったポイントの中では一番珊瑚がきれいな場所でしたので、ワイドに楽しみました。日も時々差し込んでくれるので、南国の海中らしい光景を見られました。

本数192
日付2024/02/18
エリア/ポイント石垣島/石崎マンタシティ
エントリ方法ボート
潜水時刻12:45-13:26
水深(平均/最大)8.9m/11.7m
水温(水面/水底)25.1℃/24.1℃
残圧(開始/終了/容量)180/80/10L

記事に載せきれなかった写真は、こちらをご覧ください。

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