三郷流山橋を初走行

2024年12月22日、久しぶりに実家へ帰った際に江戸川CRを走ってきました。この日は町中の時点でかなりの強風で、真っ直ぐ歩くのも難しい時があるほどでしたので、土手はさらに強烈な風が吹いていそうです。それを考えるとこの日は止めておいたほうが良いかな、という気持ちになりましたが、約3ヶ月ぶりのロードバイクということで、気合を入れていざ繰り出しました。

見上げると気持ちの良い青空が広がっており、風さえなければ絶好のサイクリング日和なのですけどねえ。風向きは北風なので帰りを楽するために北方向へ走ります。

しかし常磐自動車道を過ぎたあたりで心が折れてしまいました。向かい風で修行状態であるのに加えて車体が横風に煽られること、さらに寒さと風で鼻水がズルズル状態となり、運河河口公園まで行くのはきついなー、と判断しました。

代わりに土手からの通行が可能になった三郷流山橋を走ってみることにしました。車の通行量が少ないこともあり、川を望む景色はまるで空を走っているような感覚で楽しかったです。

道中では、千葉と埼玉の間を見ることができます。両側の看板に、それぞれ千葉県と埼玉県が表示されていますので、まさにこの支柱部分が千葉県と埼玉県の間と言えます。

ちなみに三郷流山橋は有料道路で、軽車両となる自転車も通行料を支払う必要があります。ただ料金の支払いシステムがかなり残念な仕様です。支払い場所は三郷側の橋の終端のみで、支払い手段も現金のみとなりお釣りは出ません。電子マネーも使えるという案内があったのでSuicaで支払うつもりでしたが、これは車道を通行する場合のみのようです。10円玉の持ち合わせがなかったので、100円玉を放り込むしかありませんでした。20円の支払い自体どうでもいいのですが、支払い方法が煩わしいすぎるので、今後積極的に使うことはないでしょう。江戸川CRに沿って走る場合、自転車は渋滞もないので流山橋を使えばよく、大きな利便性はありません。

三郷側に渡った後は下道を少し走り、再び江戸川CRに戻りました。それから、そのまま流山橋まで南下します。流山橋を渡り終えると、空を大量の鳥の群れが飛んでいきました。

ここから再び北風に向かって北上しますが、その前に少しだけ休憩です。前日が冬至だったこともあり、日暮れが早くて影も長く伸びています。意を決したら、夕日を背中に受けながら一路帰途へつきました。

今回の走行データは以下の通りです。強風に負けて短縮コースとした結果、三郷流山橋と流山橋を経由した1周コースになりました。短くサクッと一筆書きしたい時は、お手軽で良いコースかもしれません。

走行距離11.01km
平均速度11.7km/h
最高速度40.7km/h
経過時間0:59:32
走行時間0:56:22
平均心拍数122bpm

記事に載せきれなかった写真は、こちらをご覧ください。

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