公式テキストを一周しました。一応、毎回軽く復習しながら読んだので、多少記憶の定着率は良いはずです。ところで、ネット上の意見を見ていると、テキストなしで問題集だけで十分という内容を見かけます。しかし、法律の初学者としては、テキストを読んで基礎を固められることが有意義だと感じました。常識で解けるような問題であっても、その常識の裏付けを正しく理解していないと、応用が利かないでしょう。
一通り見た内容の感想は、浅く広いですね。民法の考えをベースとして、それを補完するために各法が制定されていると理解しました。全体を通して重要な概念が、債権と債務による契約の関係かな、と思います。あと、範囲が広い分、他の試験で学習した分野が出てくるので、相乗効果で理解が深まり、良いです。
- 簿記:手形や小切手
- FP:不動産、相続
- 情報処理:個人情報
あとは、問題集を使った反復演習をするつもりです。どの問題集を買うか迷ったのですが、公式問題集はちょっとお高いので、比較的リーズナブルなTACの一問一答エクスプレスを買うことにしました。明日あたり買ってこようと思います。試験日までは十分な日数があるので、ゆったりペースで進めようと思います。