北陸旅行2024

2024年10月13日から15日にかけて、北陸地方を旅行してきました。目的は登山ですが、合間に観光も楽しみました。

初日、北陸新幹線に乗って一路福井駅まで向かいます。ここからハピラインふくい線に乗り換えます。券売機で切符を買う必要があるため、乗り換えは結構ギリギリでした。電車に1時間20分ほど乗車して、勝原駅で下車します。

ここから荒島岳登山へ向かいました。登山の様子はこちらの記事をご覧ください。

登山を終えたら再び勝原駅に戻ってきます。駅の隣に五箇公民館があり、そこに自販機があるので、下山後の一服を味わいました。18時47分発の電車に乗って福井駅まで移動します。

福井駅には恐竜に関する様々な展示があります。せっかくなので福井も観光したいところですが、明日の朝も早いので早々と金沢へ移動します。福井から金沢への移動は鈍行と新幹線の二択となります。40分間の短縮を+2,000円で購入するか、の判断ですが、既に夜遅く翌朝は早いことから、新幹線課金することにしました。

金沢駅に着いたら夕食をいただきます。21時を回ったことで駅構内の食事処の多くは閉店していますが、行きたかったゴーゴーカレーは開いていますので、さっそく入店しました。注文したのは、定番のロースカツカレーを大盛で、ゆでたまごトッピングを付けました。キャベツと合わせてもよし、ご飯と合わせてもよし。

その後はファミマで翌日用の買い出しを済ませて、それからマンテンホテルにチェックインします。ロビーの様子から大浴場は混んでいそうだなー、と思い、翌朝に入ることにしました。というわけで、部屋に入ってTVerを見つつ、23時ごろ就寝しました。

2日目、4時30分ごろ起床して、5時ごろ大浴場へ向かいます。内湯と露天風呂とサウナがあります。泉質はラジウム人工泉です。朝でもそこそこ人はいましたが、混み合っているほどではなく、のんびりと浸かることができました。

5時50分ごろホテルをチェックアウトして、金沢駅西口のバス乗り場から市ノ瀬へ向かいます。この後は一泊二日の白山登山です。登山の様子はこちらの記事をご覧ください。

最終日、登山を終えて永井旅館で白山温泉に入り、15時30分ごろ金沢駅前へ戻ってきました。それから金沢駅の中にある金沢まいもん寿司にて昼食をいただきます。注文したのは、金沢まいもん握りです。最初に塩で味漬けされた二貫が供されます。特にのどぐろが程よく油が乗っていて、とろけるようで美味でした。そして穴子の一本握りです。ふわふわです。その後は、のどぐろ、中トロ、雲丹、カニ、鰺など八貫を主に醤油でいただきます。手巻き寿司は声を掛けたタイミングで出来立てを供して貰えます。

お酒は地酒飲み比べ(加賀鶴前田利家公、天狗舞文政六年、菊姫)を注文しました。この中だと前田利家公が一番飲みやすく感じました。さらに天使のささやき(麦ロック)を追加しました。癖がなくて飲みやすいですね。そしてお酒を頼んだので、あてにさばぬたを注文しました。最後は締めにあら汁です。お会計は8.7Kほどでした。

その後は腹ごなしも兼ねて、金沢を少し散策します。まずは金沢駅東口にある太鼓門を見ます。前回見た時は完成後5年でしたが、いまや20年近くの歴史を刻むまでになりました。

それから金沢城公園を目指して歩きますが、新幹線の時間まで1時間程度しかないので、行けるところまで行く感じです。近江町市場を通りすがらに見学して、金沢城公園の区画に着いたのですが、入口まで結構距離があるので園内に入るのは諦めました。

そこで、尾崎神社に参拝をしていきます。尾崎神社は日光東照宮の神霊を分霊して、徳川家康公を祀っている神社となります。当時の前田家と徳川家の歴史を感じられる史跡といえます。見るからに豪華絢爛というわけではないですが、それでも東照宮のような華やかさを感じさせる佇まいです。

短い金沢散策を楽しんだら、金沢駅へ戻ります。そして17時55分ごろ、北陸新幹線かがやきに乗車します。帰りは久しぶりにグランクラスを選びました。グランクラスの魅力は、特に軽食や飲み物が供されることだと思うので、軽食が出ない区間では基本的に乗りません。食事は和食で「秋旅路」をいただき、お酒は白ワインをいただきました。食後は、五郎島金時の焼き芋パウンドケーキとコーヒーで一服しました。その後は座り心地の良い椅子でまったりと過ごしていたら、あっという間に東京です。

記事に載せきれなかった写真は、こちらをご覧ください。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする