E-M5で中秋の名月を撮影

2020年10月01日、この日は天気も良く、中秋の名月を見られたので、近所の公園に出かけて撮影してきました。カメラはE-M5 mark iiiで、レンズはM.ZUIKO 75-300mmです。三脚はミニ三脚なので望遠レンズの重さに耐えきれず徐々に下がってしまうのですが、23時すぎで月がほぼ真上に近い位置でしたので、あまりブレずに済みました。

露出補正は-2.7がちょうど良かったです。-2.3でも良いかもしれませんが、この辺は好みですかね。ホワイトバランスは晴天と蛍光灯で撮影しました。蛍光灯は明らかに色味が変わるので面白いです。周辺の景色も入れてみたかったのですが、前述の通り月の位置が高かったので、諦めました。

以前に皆既月食を同じレンズで撮影しているのですが、その時と比べて明らかに画質が良いです。カメラボディがE-PM1からE-M5に変わった効果でしょうか。何かしらトチっていた可能性もありますが、今回くらいの画質で撮影できると肉眼でははっきり見えない部分まで見えるので、面白いです。

リモートレリーズも持っていったのですが、WiFiを搭載しているE-M5では、スマホアプリ経由でシャッターを切れるので、そちらを使いました。カメラを上側に向けている都合、バリアングル液晶を活用していたのですが、液晶画面がUSBの接続コネクタ部と干渉しそうでしたので、止めておきました。なお画像もスマホアプリ経由で見られますが画質はいまいちなので、可能ならカメラ側の液晶で見た方が良いと思いました。

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